others=他人、は間違い?真相はいかに。

 

From:朝香豊

英単語”other”

others を辞書を見ると判を押したように、「他人」という意味が書いてあり、Be kind to others. (他人に親切にしなさい)という例文が載っていることが多いですね。

ところがこれはミスリーディングになりそうで、ちょっと気をつけたいところです。

「他人」という日本語は、「自分とは関わりあいのない人間」というイメージですね。「あんたなんて他人でしょ!」という使い方なんかを考えると、とてもよくわかります。

そのため、Be kind to others. (他人に親切にしなさい)という例文を出されると、「見ず知らずの人でも困っている人を見かけたら助けてあげるものですよ」というような意味合いを、意味の中心としてとってしまいがちではないかと思うのです。

ところが、others が意味しているのは「自分ではない人たち」です。other の「他」という意味は、「自分以外の」という形で込められています。ですから、Be kind to others. で言われている others の中には、親も兄弟も親戚も友達もみんな入っています。

others は「自分以外の人」のことを指しますから、もちろん日本語でいう「他人」もその領域には入ってはいますが、自分の周りにいて自分と関わりを持つ人たちのことを頭において使っていることが多い印象があります。

ですので、others =「他人」という図式には、どうもすっきりしないものを感じてしまいます。

では others にはどんな訳語を付けたらよいかといえば、「ひと」がいいんじゃないかと思います。

「ひとの気も知らないで」とか「ちょっとはひとのことも考えなよ」とか言っている時の「ひと」が others ではないかと思います。

朝香豊

☆英単語が覚えられなくて困っているあなたは、これを使ってください。

 

朝香豊
英単語研究家、学習塾大学受験IRL創設者。英語教育の水準をあげるべく、英単語を丸暗記するのではなく、言葉1つ1つにの奥にある論理とイメージを大切にする指導が人気を呼んでいる。「澄みわたる英語」主宰。

 
 
この記事を読んだ他の人は、こんな記事も読んでいます。


☆良かったら、この記事のシェアをお願い致します
Share

☆ブログランキング、1日1回のクリックをお願いします!


ローマの休日で英語を学ぶ?

 

旧作が忘れられがちな中で、いまでも人気の高い作品ですね。ストーリーは他愛もないですがヘップバーンがとにかく可愛い!美容院でのシーンが私は好きですが(笑)

英会話で使える!『ローマの休日』のセリフ10選

DATE:2017.02.23 05:00 BY:新刊JP

名画『ローマの休日』が、生きた英語を身につけるのに最適だというのをご存知ですか?

『ローマの休日』には、品が良く自然な英語表現が多く登場します。発音も美しく、スピードもほどほど、ということで、英語学習にぴったりなのです。

ここでは、この映画の中から、特に使いやすい便利なフレーズを10選んでご紹介します。

■I’m very glad to know you.

お知り合いになれてとても嬉しいです。初対面のあいさつで使える鉄板フレーズ。To know youで「お知り合いになれて」という意味。相手や場所を選ばずに使えるので便利です。

■And you are…?

それでお名前は・・・?相手の名前を聞く自然な表現です。I’m Emi. And you are…? というように、自分の名前を言ってから相手の名前を聞くのがマナーです。

■Thanks a lot.

どうもありがとう。A lotは「たくさん」という意味。気軽に使える感謝の表現です。
http://getnews.jp/archives/1638007

 

☆オードリーにも感心されるようなウマい英語表現を無料で。英語のジョーク集もプレゼント。

 
この記事を読んだ他の人は、こんな記事も読んでいます。


☆良かったら、この記事のシェアをお願い致します
Share

☆ブログランキング、1日1回のクリックをお願いします!