英単語の世界を旅する:barがなぜ酒場?

 

From:朝香豊

英単語”bar”

今回は多義語の bar を取り上げます。

bar(バー)と聞いて、高飛びに使う、横に渡した棒のことを頭に浮かべてくださいと言われても、さほど抵抗はないかと思います。このイメージから想像がつくと思いますが、横に渡した板が、bar の基本となる意味です。

酒場の bar には、バーテンダーがいるところとお客さんがいるところの間を仕切るように「横に渡した板」がありますね。

法廷でも傍聴席との仕切りに「横に渡した板」がありますね。それで「法廷」のことを bar と呼ぶこともあります。

この「法廷」の意味の延長線上で、「弁護士業界」の意味でも bar を使うことがあります。

また、「横に渡した板」といえば、門を閉じた時に中に入れないように「横に渡す板」がありますね。「かんぬき」とも言いますが、あれもまた bar です。

そして、この「かんぬき」のイメージの延長線上に、「障害」とか「障害物」の意味も出てきます。

また「かんぬき」のイメージを動詞に持ち込むと、「かんぬきをかける」「締め出す」「ふさぐ」といった意味も導かれてくるのは、理解できると思います。

板・棒・カウンター形式の酒場・法廷・弁護士業界・かんぬき(をかける)・障害(物)・締め出す・ふさぐ・・・と、いろんな意味があって大変そうですが、すべて「横に渡した板」からイメージできますから、比較的頭には入れやすい多義語ではないでしょうか。

朝香豊

☆今度こそは頑張ろうと思っても、やる気がなぜ持続しないのか?ユニクロの柳井正さん、京セラの稲盛和夫さんなど一流経営者が絶賛する目標達成メソッドをここで紹介しています。これでやっと、あなたの英語の目標が達成できます。

 

朝香豊
英単語研究家、学習塾大学受験IRL創設者。英語教育の水準をあげるべく、英単語を丸暗記するのではなく、言葉1つ1つにの奥にある論理とイメージを大切にする指導が人気を呼んでいる。「澄みわたる英語」主宰。

 

☆良かったら、この記事のシェアをお願い致します
Share

☆ブログランキング、それぞれ1日1回のクリックをお願いします!
 にほんブログ村 英語ブログへにほんブログ村 英語


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA