注意!lyがつくと意味が変わる英単語。

 

From:Saya

こんにちは、スタッフのSayaです。

アメリカの郊外在住の学生の私が、留学生らしい視点で見たアメリカの生活や英語学習の情報などをお届けできればと思います。

今日は、英単語の後ろにつく「ly」についてのお話です。

「語尾にlyがつくと副詞である」と教わった人も多いのではないでしょうか。しかし、形容詞と副詞が同じ形の語も多くあります。

例えば、
low (低い/低く)

のように、lowは形容詞でも副詞でも同じ形です。

このようなlyがつかずとも副詞の意味を持つ英単語に、「lyをつけると意味が変わって、違う副詞の単語として成り立つ」単語がいくつかあります。ややこしく混同しやすいので、試験にもよく出てくる英語のジャンルだといえます。

いくつか代表的なものをあげてみます。

(1)

close(接近して、ぴったりと)→空間的近さに使う
closely(密接に、厳重に、正確に、念入りに、ぴったりと)→抽象的関係における近さに使う

例)The women who is standing close to the door is my aunt. (ドアのすぐそばに立っている女性は私のおばです)
例)She closely resembles her mother. (彼女は母親にそっくりだ)

(2)

hard(堅く、きつく、強く)
hardly(ほとんど~ない)

例) He hit the ball hard. (彼はボールを強く打った)
例) We hardly know each other.(私たちはお互いにほとんど知らない)

(3)

high(高く)
highly(大いに、非常に)

例)I can’t jump any higher.(これ以上高く飛べません)
例)She is a highly educated women.(彼女は高学歴だ)

(4)

just(ちょうど、正確に、ただ…だけ、まさに…にすぎない)
justly(正しく、公正に、正確に)

例)I just had a glass of wine. (ワインを1杯飲んだだけです)
例)Everyone should be treated justly. (皆公平に扱われるべきだ)

(5)

late(遅く、遅れて:最近、近ごろ)
lately(最近、近ごろ)= recently

例)He came to the station 15 minutes late. (彼は15分遅れて駅に来た)
例)I’ve been very busy lately. (私は近ごろ大変忙しいです)

(6)

most(最も、(強調語として)非常に、とても)
mostly(たいてい、ほとんどの場合:主に)

例)This is the most boring movie I’ve ever watched. (これは今まで見たうちで最もつまらない映画です)
例)My mother is mostly out on Sundays. (母は日曜日はほとんど外に出かけています)

(7)

near(近く、近くに、接近して)
nearly(ほとんど、ほぼ、危うく…するところで)

例)His house is very near from our school. (彼の家は学校からとても近い)
例)I have nearly finished my job. (仕事をほとんど終わらせました)

実際に使ってみると明らかに使う場面も意味も違うので、すぐに覚えられると思います。例にあげた単語は日常会話でもよく使うものなので、lyがつかない場合とつく場合、意味の違いを覚えて、どんどん使っていきましょう!

Saya

☆「英単語が、どうしても覚えられない・・・(泣)」というあなたは、これを使ってください。最終兵器です。

 

スタッフSaya
アメリカ・フロリダの大学に在学中の現役大学生。帰国子女ではなく、日本の高校を卒業してアメリカの大学に進学した。普通の日本人が英語を学んで海外生活をスタートさせ将来を進行形で作り上げていくという時間の中で、若い視点を通じた英語や海外生活の様子を届ける特派員的役割を担っている。日本で個別指導塾で英語を指導した経験もあり、いわゆる若者水準以上の、日本語英語いずれもしっかりした文章が書ける一面も持つ。

 
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