アメリカのスイーツと英語あれこれ

 

From:リサ

アメリカでは老若男女問わず、家の中でも外でもお菓子を食べているのをよく見かけますね。日本ではお菓子というと子供っぽいイメージがありますが、海外では大人や男性であっても、食間の大事なエネルギー補給であったり、あるいは気分転換するための方法として受け入れられています。

アメリカでスーパーに行くと、カラフルなデコレーションのクッキーや箱詰めドーナツ、ちょっと色の濃すぎるジェロ(カップ入りジェリー)にチューイング・キャンディー、色つきマシュマロ、ピーナッツバターをチョコレートでくるんだピーナッツバター・カップなどの定番に加え、さまざまな種類のお菓子製品が、お店を入ってすぐのところや、あちこちの平置き台、棚、あるいはカウンター手前などに並んでいます。

でもその反面、意外かもしれませんが、アメリカ人は手作りのおやつも大好きです。

どこの家庭でもよくクッキーや焼いたり、クランブル(小麦粉とバターその他で作った甘いそぼろみたいなもの)とフルーツ(たいていリンゴ)をオーブンで焼いたものなどを作って、数日かけていただくものとしてストックしていたりします。

お菓子の手作りというと、日本では一部の女の子や女性がする趣味のような雰囲気がありますが、アメリカでは家庭料理の延長のような感じで、自宅のキッチンで食事を作る人はたいがいスイーツも作ります。これはきっと欧米の食事が、基本的にデザートまでがワンセットであることが理由の一つだと思います。

そしてキッチンには通常、お鍋や天板の2つや3つが悠々入る大型オープンが備え付けてあり、また電気式でなくガス式が一般的なので、リブの塊や鳥の丸焼き、野菜のグリル料理だけでなく、ケーキやクッキー、パイなども気軽に焼くことができます。

アメリカのホームメイドのスイーツといえば、アップルパイを思い浮かべるかもしれません。でもパイ類は準備に手間がかかるので、それよりも手軽に作れるチョコチップクッキーやブラウニーに人気があります。

特にチョコチップクッキーは、家庭ごとに独自のレシピがあるくらい、かなり皆こだわっています。私が教わったものは、チョコチップと合わせてオートミールも入れていました。材料をざっくり全部ボウルで混ぜ込んで、大きなスプーンでひと匙すくってオーブントレー上のクッキングペーパーに乗せ、平らにするタイプのものです。

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ブラウニーもアメリカ人にはとても人気があります。ブラウニーをざっくばらんに説明するなら、四角いチョコレートケーキです(笑)。チョコレート系のスイーツやチョコレート自体が、アメリカ人には特に好まれているようです。

ブラウニーは日本では、お店で購入するほうが一般的で、家で焼くとなると難しそうに思えるかもしれませんが、これもざっくり材料を混ぜ合わせれば、それなりのものが作れますので意外と簡単です。

私の場合、粉類を全部ボウルで混ぜ合わせ、別カップで卵やミルクなどを混ぜたもの(mixture)をそこに加え、さらに植物オイルを注ぎ入れてざっと混ぜ、出来あがった生地(batter)を型に入れて焼くだけです。3日ぐらいはストックできますし、飾りつけ方によってはおもてなし用にもできます。

材料の準備は、日本で粉類は細かく重さを測りますが、アメリカでは粉類もすべて計量カップで量ります。きっちりした計量スプーンも使わず、大さじならテーブルスプーン、小さじならティースプーンです。これもまた、アメリカでお菓子が気楽に作れる理由のひとつかもしれません。

外国では、こんなふうに、お菓子を家庭で作ることが身近です。

またクリスマスやその他の行事の時も必ずといっていいほど、それぞれの国や地方独自の伝統的なお菓子が各家庭で準備されます。
レシピはインターネットでたくさん見つかりますので、それらを見ながら本場のものを作ってみるのも楽しいかもしれませんね。

 

《余談》クリスマスらしいスイーツをいくつかご紹介

イギリスはChristmas pudding(Plum pudding とも言います) が有名ですね(直前にブランデーと溶かしバターを混ぜたものを回しかけ、火を点けてフランペにするのが特に素敵ですね)。アメリカなら人型クッキーのジンジャーブレッドマン Gingerbread manで知られる Ginger cookie (ちなみに丸い形だと Gingersnap/Gingerbread です)と、同じくクリスマスツリーに飾れる、ステッキの形をした赤と白のストライプのキャンディ、Candy cane(本来は一口サイズで透明フィルムに包んであるものが、お店などのレジで自由につまめるように置いてありますね。リフレッシュできる Mint candyです)。

それから子供が、自分が食べるのではなく、寝てる間にプレゼントを持って来てくれるサンタさんの労をいたわるために、グラスに入れたミルクと共に準備しておく、Christmas cookie。これをいただくのはもちろん、お父さんやお母さんなどです(笑)

リサ

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スタッフリサ
在米経験7年の、英語翻訳者兼ライター。Ebayをはじめとするオンラインの英語のやり取りから始まって、マンガ等のサブカル的な部分から英語に触れていったという珍しい経歴の持ち主。未知の分野の英語の調査能力に非凡なものを持つため、新しいウェブサービスの英語などをスピーディに読み解くことができるため活躍の場が広がっている。

 

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