鈴江浩之」カテゴリーアーカイブ

knowとknow ofとknow about、一体どう違うの?

 

From:鈴江浩之

いつも使いのこの英単語「know」!

「わたし知ってる」と言うと、現地の人がびっくりした顔をする時がある。

その何故を解明する!

まずは、以下の3つの例文をご覧いただきたい。

1.I know Mariah Carey.

2.I know of Mariah Carey.

3.I know about Mariah Carey.

=================================

1.I know Mariah Carey.!

よくご存じで普段使いのこの文。実は、とんでもない意味になる。

和訳:「おれマライア・キャリー知っているよ」

だれでも知っているので、知っていて当然なのだ。しかし、勿論そんなつもりで言っていないのだが、次のような意味になる。

彼女と知り合いで、個人的に何度が会ったことがあるよ、となる。

もしあなたが、有名人と個人的に友達で自慢したいのなら、これを使えば一躍人気者になれること間違いない。笑!

追加情報:
人の場合に単に know だけ使うと、個人的な知り合いと言う意味なる。
モノの場合には同様に、それを詳しく知っていて、なんでもよくできる、と言う意味になる。

 

2.I know of Mariah Carey.!

では、know of を使ってみよう。どんな意味になるかというと、

和訳:「おれマライア・キャリーならちょこっと知っている」

そう、これなら個人的にどうのこうのと相手をびっくりさせることはない。断片的に、部分的に知っているという意味となるからだ。

of をイメージしていくと、全体をちぎった感じがしないだろうか。それで部分的なと言う感じがつかめるだろう。

追加情報:
この know of のニュアンスで、同様な言い方が出来る言い回しがある。それは、hear of だ。これは会話でも頻出の言い回しである。

例文:
Have you ever heard of the guy named “XX”?
XXって言う名前のヤツ知っているかい?(聞いたことあるかい?)

I’ve never heard of it.
それ聞いたことがないな。(知らないな)

 

3.I know about Mariah Carey.!

和訳:「わたしマライア・キャリーのことよく知っているよ」

となる。
具体的な知識があって幅広く理解していることを言いたい時には、これだ。

about は by プラス out と考えるとわかり易い。つまりそばのと言う意味になる by と外側全体の out の両方があるわけだ。
人の場合には、家族とか生い立ちとかを知っている。
モノの場合には、具体的な知識があるになるわけだ。

追加情報:

be familiar withhave a good knowledge of も使える。~によく精通している、と言う意味になる。

例文:

He is familiar with medical term.
He has a good knowledge of medical term.
彼は医学用語を良く知っている。

鈴江浩之

☆史上最強のTOEICスコアアップ塾、発見。

 

鈴江浩之
英語アドバイザー。英語家庭教師、通訳者、翻訳者、英語個別指導講師。サンフランシスコ州立大学卒。海外経験でつちかった実務上の英語運用力と、個別指導経験に基づく英文法等知識面の深い造詣の両方を併せ持つ英語指導者。「役に立つ(英語の)情報」主宰。

 

☆良かったら、この記事のシェアをお願い致します
Share

☆ブログランキング、それぞれ1日1回のクリックをお願いします!
 にほんブログ村 英語ブログへにほんブログ村 英語


英単語allの難解な用法と文法を完全解説!

 

From:鈴江浩之

本日は英単語「all」についてご説明する。いろいろ使い勝手の良いこの単語をまとめてみる。

では質問:
All は、単数それとも複数?

答は:どっちもあり。
all は、人とモノの両方に使える。さらに数と量も可能、というすぐれものだ。
※数の場合は、3個(3人)以上をさすとのこと。

1.代名詞として使う!

all のみ

「すべてのこと」(everything) ⇒ 単数扱いとなる
「すべての人」(everybody) ⇒ 複数扱いとなる
※この all の使い方は、古い用法で現代英語では新聞の見出しを除きあまり使われない。

例文:
All was very quiet in the theater.
その劇場ではあらゆるものがとても静かであった。
All are seriously injured.
全員大けがをした。

all + 関係詞節~

「すべてのもの」( everything ) 「唯一のもの」( the only thing ) ⇒ 当然単数扱いとなる

例文:
all = everything
All [you are thinking of] is just an illusion.
君が考えていることはすべてただの幻想だ。

例文:
all = the only thing
All [you have to do] is to study English every day.
君がしなきゃいけないことは唯一英語を毎日勉強すること。
All I need is love.
私が必要なのは愛だけだ。

all of

※of の後ろには、定冠詞の the 、所有格、代名詞の目的格が必ずくる ⇒ 当然複数扱いとなる
all of books
all them
all of the [my、these] books
all of them

例文:
All of the students in my class speak English fluently.
私のクラスのすべての生徒は流暢に英語を話す。
All of my records are invaluable.
私の本はみな非常に価値がある。

 

2.形容詞として使う!

all+可算名詞の複数形

例文:
All men are created equal.
人間はみな平等である。
※現在ではこの men は persons に置き換えて使う。

all+物質名詞の単数形

例文:
All butter is made from milk.
あらゆるバターはミルクから作られる。
All the town was destroyed.
町全体が破壊された。

all と whole追加情報

all と whole は、両方とも~全部、という意味になるが使い方が異なるのでここに明記しておく。
all the time = the whole time
all my life = my whole life
all this love= this whole love

※細かいルールとなるが、whole は、原則として the +複数名詞、固有名詞、不可算名詞に直接つかない。
the whole students
the whole student
the whole of the students
all the students

 

3.all の位置!

形容詞の場合

順番は例として:all my three dear little childrenと言った感じだ。

“OPSHACOM” 形容詞の順番

OP (opinion:(例) excellent, lovely, silly
SH (shape):(例) square, small, big
A (age):(例) old, new, young
C (color):(例) red, black, white
O (origin):(例) Japanese, Asian, American
M (materials):(例) steel, woolen, plastic

主語と同格の場合

順番は:通常は主語の後、動詞の前。be動詞や助動詞の場合はその直後に置く。

例文:
They all live together.
彼らは皆一緒に暮らしている。
The towns have all been destroyed.
どの町もみな破壊されてしまった。

 

4.all の部分否定!

all は、否定語とともに部分否定で使われることが多い。

例文:
Not all my students can speak English.
わたしの生徒がみな英語が話せるわけではない。

 

5.all の特別用法!

副詞用法

全く、すっかり、と言う意味になる。

例文:
The mountain is all covered with snow.
山はすっかり雪で覆われている。
I like him all the better for this confession.
わたしはこの告白を聞いてますます彼がすきになった。

all +抽象名詞

全身~で、~そのもので、と言う意味になる。

例文:
He is all kindness.
彼は親切そのものだ。
I was all ears.
わたしは全身を耳にして聞き入った。

 

6.all の慣用表現!

above all:とりわけ
all at once [all of a sudden]:突然
all but:ほとんど
all right:ちゃんと
all told:総計
at all:いったい
first of all:まず最初に
for all:~にもかかわらず
for all I know:たぶん
in all:全部で
once and for all:この際きっぱり
with all:~でありながら

鈴江浩之

☆今日1日だけ特別延長中です。再公開は未定。達人の英単語ハンドリングを無料で受け取れる唯一のチャンスです!

 

鈴江浩之
英語アドバイザー。英語家庭教師、通訳者、翻訳者、英語個別指導講師。サンフランシスコ州立大学卒。海外経験でつちかった実務上の英語運用力と、個別指導経験に基づく英文法等知識面の深い造詣の両方を併せ持つ英語指導者。「役に立つ(英語の)情報」主宰。

 

☆良かったら、この記事のシェアをお願い致します
Share

☆ブログランキング、それぞれ1日1回のクリックをお願いします!
 にほんブログ村 英語ブログへにほんブログ村 英語