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「レガシーツール」を知る強さ

 

おはようございます。

夜の無料オンライン面談が1つ終わった後でこの文章を書いています。

ここ数週間、ビジネスのことばかり考えることが多かったので、少しマニアックな本を読んでいました。「英語と日本軍」という本です。

 

ご存知の方も多いと思いますが先の戦争で英語は「敵国語」として排斥されました。しかし、戦争のための作戦・情報収集等のために相手国の言語を知ることは不可欠でもあります。

 

そのあたりの真相はどうなっていたのか?

 

・・・ということを史料をもとに研究した本で、とても読み応えがありました。

英語に詳しい将校が組織の中で冷遇されていた事情や、対戦国が多すぎて語学的なカバーがほぼ間に合わず終戦を迎え、そしてそのことが終戦後の社会や英語教育にもどう影響を及ぼしたのか、など。

 

内容的に私の仕事にも関わるものですし、なにより私は戦史マニアなので興味深く一気に読めました。

なにしろ私の父親は現在86歳で実際に先の戦争での空襲などを実体験しているため、小さい頃から話を山ほど聴いてきたためです。

 

組織の中で、判断をいとも簡単に誤りそうになる日本人の特質も見える気がして、
読み物としての面白さもさることながら、同時に感じたのは

「英語上達法の根幹は今も昔も変わらない」
「むしろ昔の情報や歴史を知ることの方が役立つ」

ということです。

 

先日勉強していた別のビジネスセミナーで講師の方が「レガシーツール」という言葉を多用していました。

 

新しいものを追うのではなく、定着した古いと一見思える方法(legacy)を追求することで抜きんでることができる。

 

これはまさに、英語においても同じです。

 

最近はAI(人工知能)について語られることが多いですが、たとえば将棋などを見ても分かる通り、歴史上に残る過去の棋譜のデータをインプットすることでAIがあれほど強くなった、という事実が証明しています。

 

どんどんテクノロジーが進化する中ですから、ついつい新しい物の中から魔法を探そうと私達はしてしまいがち、です。

しかしそうではなく、レガシーの中にこそ、答えとなるヒントが散りばめられているということを改めて知っておく意義がありそうです。

 

このときの時代に、何か気づきが埋まっていないか?

この時代の人に、ヒントになる生き方があるか?

 

そんな風にアンテナを、立てていくことです。

 

あなたには最近何か気づかされるような本や情報がありましたか?
もしあれば、ぜひこのメールの返信か、こちらのフォームからシェアして下さい。

http://catiksp.net/archives/2102
(件名は「レガシーツール」で)

 

では、またメールします。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
今日も良い1日になりますよう。

西沢知樹

 

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From:西沢知樹

もう20年以上になるでしょうか、学生時代からずっと読み続けている1冊の新書本があります。

渡部昇一先生が書かれた「知的生活の方法」という本なのですが、この本はまさに私の人生を変えました。途中いろいろと回り道はしましたが、いま、この本で描かれているような理想の人生に近い毎日を送れていることも何かの縁なのかなと感じています。

この本の中に「あなただけの古典」という一節がでてきます。どういうことかというと、本でも教材でも、本当に良いと感じるもの、自分にとってしっくりくるものは繰り返し読み、繰り返し触れたくなるもの。そして、そんな風に繰り返せるものと1つでも多く出会えることが、読書や知的活動の喜びなのだ、と。

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意見の相違はあるかもしれませんが、脳をフル稼働させる以上、私は語学もビジネスも知的活動の一種だと考えています。ですからそのような活動の中で「繰り返し触れたい」と思うものに出会えるかどうか、ということはキーになってくるのではないでしょうか。

たとえば、ビジネスや経営で、何度でも読み返したくなる1冊の本。英語学習など語学で言うなら、時折何度も読み返す英語学習書や教材。そういう出会いがあれば、あなたのパフォーマンスは上がり、同時に誰でもが放っておくとただ下がってしまうモチベーションというものを高め続けてくれることになります。

あなたにとって、繰り返したくなる本はありますか?教材はありますか?もしまだないのなら、これから先「繰り返したくなるだろうか」という視点で様々なものに触れていくと良いかもしれません。1つ何か具体的なものに出会えた瞬間、あなたの人生はそのときから彩りを増すことでしょう。

西沢知樹

☆ここは、繰り返し利用することであなたの英語を磨ける場所です・・・

 

西沢知樹
有限会社ケイティクス代表取締役。英語学習メールマガジン「ねいたん」「あっというま英語」発行責任者。実践英語ナビゲーター。マーケティングコンサルタント。「シャッフルマーケティング」主宰。
発行部数25000以上の「ねいたん」「あっというま英語」代表発行人。オンラインマーケティングとビジネス自己啓発メルマガ「シャッフルマガジン」発行人。10年以上の長きにわたりオンラインで英語学習情報の発信を続ける業界最長の発信者の1人。著書に「英語美人」(サンマーク出版)

 


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