ちょっとしたミスは「好かれるネタ帳」

私の仕事の1つである英会話などでもそうなのですが、生来がまじめな人とか、きっちりしたご両親に育てられてきた人と言うのは「ちょっとしたミス」をすごく気にされることが多いようです。

いま話した英語が間違っていたんじゃないだろうか、とか、それで相手にどう思われただろうか、とか。ビジネスにおいても、1つの記事を発信するのに「これでいいんだろうか」と悩む人もいますし、人によっては「満足いく答えを下さい」とか私に頼む人もいたりしました。

こうして冷静に読んでいると分かるかもしれませんが、ミスをしたことによって起こる自分の心のざわめきを、自分以外の誰かに解決してもらうのは、残念ながら無理と言わざるを得ません。いえむしろ、ミスを過剰に悪いことであるように思う回路を少しずつ書き換えることが必要だと思うのです。

理由は、はっきりとは分かりませんが、確実に事実として言えることに「欠点がある人ほど、好かれる」というのがあります。いえもっと正確に言うなら「自分の欠点を、あっけらかんとさらけ出すことができる」人が好かれるということでしょうか。

ミスをすることで自分を責める人は、それによって何か大変なものが失われると思っています。しかしそうではないのです。実は、ちょっとしたミスというのは、それがあるほど「人から好かれるポイントが増えた」くらいに考えておくといいのです。

「あ、またやってしまった。これで後日人に話すネタが増えたなあ(笑)」

これくらいの心持ちで一度、1日過ごしてみてください。実際こうやってみると反射的に精神がラクになるので、結果的にミスをすることも減っていくのです。

ちょっとしたミスは、あなたが明日から、より人に好かれる格好の「ネタ帳」なのです。




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