考えることができるか?

「今、どういう状態ですか?」
「分かりません。でも〇〇が上達したいんです!」

「将来どうなりたいんですか?」
「分かりません。でも、稼ぎたいんです!」

時々、面談などでお話していると、こういうようなやり取りになってしまうことがあります(かなりはしょって書いていますが要点を抜き出すとこういう感じ)。こうなると、教える側の立場としては正直どうしようもない、ということになります。ご覧のとおり、学習またはビジネスをする人自身が、自分の重要な部分を「思考」するプロセスをすっとばしてしまっているからです。ただ、残念なことですが、こういう方は少なくないのが実情です。

どういうことかというと、世の中の「サービス」が満ちてきていて、学ぶことやスキルをつけることもサービス化しているように見えるせいかどうか分かりませんが、「考える」「思考する」ということを放棄している人が多くなっている気がするのです。どれだけ優秀な教師やコンサルタントがいようとも、肝心な根本の方向付けや、自分に関する分析はその人自身でしなければいけません。言い換えるなら、そういう根本的な「自分の頭で、考えてみる思考力」を鍛えないままで様々な道具やサービスを利用しても結果は得られない、ということです。

思い起こせば、私自身も、英語やネットマーケティングという「スキル」を学ぶことはもちろんやりましたが、何より初めに夢中になったのは、「思考できるアタマ」を徹底的に鍛える、ということでした。抽象的な思考力を鍛えられる哲学や法律の解説書、川喜田二郎氏の「KJ法」など、発想力を鍛える本を読み漁り、考えまくりました。ある程度そういうことをやったおかげで、「考える力、考える体力」はずいぶんついたように思います。それが後々生きました。

実際に、クライアントさんを見ていると、自分なりの方法で考える力を持っている人は、まさに1を聴いて10を知るという感じでどんどん伸びていきます。しかし、自分で考えることができない人は、1から10まで聴いても、100まで聴いても何も得られません。「本体」のエンジンが故障しているからです。

あわてて成果を求める前に、

「自分は考えているだろうか」
「考えようとしているだろうか」と

問うてみてください。自分の頭が考えているプロセスに気づくと、そうだったのか!と新たなステージが開けたりするものです。




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